謝駐日代表「世界が経済制裁すれば中国は崩壊する」/台湾

2022/03/08 18:50
謝長廷駐日代表=3月7日、東京
謝長廷駐日代表=3月7日、東京

(東京中央社)台北駐日経済文化代表処の謝長廷(しゃちょうてい)代表(大使に相当)は7日、台湾メディアとの懇親会で、中国がロシアのように世界から経済制裁を受けた場合「中国は崩壊する」との一般的な見方を示した。

謝氏は「中国が台湾を攻撃する」という仮説について、あらゆる角度から検証しなければならないとした上で「絶対に不可能だとは言えない」との見解を示し、心の準備が必要だと語った。

その上で、中国は台湾への武力侵攻をたくらんだ場合でも、人民元を国際的な決済通貨とするほか、仮想通貨をより普及させ、米国との経済的な結び付きを弱めるなどの経済制裁への備えと対策をする必要があるが、短期間で達成できることではないと指摘した。

また「きょうのウクライナはあしたの台湾」、「米国が台湾を助けるか疑わしい」などとする論調について、台湾はハイテク分野や中国が設定した防衛ライン「第1列島線」における重要性がウクライナとは異なると強調。また「台湾は見放される」との見方については、バイデン米大統領が超党派の代表団を台湾に派遣したことにより否定されていると述べた。

(楊明珠/編集:齊藤啓介)

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