戦後の台湾で国民党政権が市民を弾圧した「2・28事件」から28日で71年目を迎えた。蔡英文総統は台北市の二二八和平記念公園で開かれた紀念式典に出席し、政権が推進する「移行期の正義」を題材とした映画など各種創作物の製作を後押ししていきたい考えを明らかにした。台湾や世界の人々に台湾の物語を伝え、民主主義や自由、人権を大切にする台湾の姿勢を全世界に示したいとしている。
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