南部・台南市塩水区で3月2日から3日にかけて行われるロケット花火祭り「塩水蜂炮」の準備が最終段階に入った。関聖帝君(関羽)の神像を載せたみこしの巡行に合わせ、大量のロケット花火が発射され、悪除けや疫病退散を願う。
祭りは毎年、旧正月後に初めての満月となる元宵節(今年は3月3日)に合わせて行われる。みこしが巡行する道路周辺には、大小さまざまな発射台が設置された。地元の人たちは「蜂の巣」と呼ぶ。
祭りは人気の文化・観光イベントとなり、スリルを求めて国内外から多くの観光客が詰めかける。最近では神の姿や神が乗るとされる「王船」をイメージしたユニークな形の発射台も設置され、大きな注目を集めている。
塩水に暮らす顔さんは、今年はえとに合わせて馬の形をした発射台が複数設置されていると紹介。安全のため、みだりに覆いをめくらないよう呼びかけた。