南部・高雄市の高雄寿山動物園は24日、ホワイトタイガー「昭海」が死んだと発表した。2006年11月24日生まれの19歳で、人間では90歳に相当する高齢だった。
2011年に同園にやってきた昭海。19年にはネコ科の動物によくみられる慢性腎臓病を患い、園は飲食の多様化や水分摂取を通じてケアに力を注いだ。同園によれば、園内で22日、飼育員や獣医に見守られながら静かに旅立った。
長年飼育に携わった職員は、なるべく快適な環境を整え、特製のエサも与えてきたと回顧。家族のような気持ちでつながっていたと振り返った。
同園は、展示スペースを自由に動き回っていたころの勇ましい姿、来園した人々にもたらした思い出と笑顔は、昭海を愛した人々の心にいつまでも残り続けるとした。