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花蓮県でスイカの収穫シーズン 警察が陸と空から盗難対策/台湾

2025/05/11 18:27
スイカ畑の様子を確認する警察関係者ら=花蓮県警察局提供
スイカ畑の様子を確認する警察関係者ら=花蓮県警察局提供

東部・花蓮県玉里鎮ではスイカの収穫シーズンを迎えている。県警察局玉里分局は、農家の人々が1年かけて育てたスイカが盗難されないよう特別チームを結成し、ドローン(無人機)も活用してパトロールを行っている。

同地域では10日に大玉スイカの収穫が始まった。生産量は例年より約1割少ないものの、台湾西部での供給不足により価格が高騰しているため、生産者は利益に期待を寄せている。

玉里分局によれば、ドローンを使って空中から畑の様子を把握している他、幹線道路で監視や検問を実施し、盗難防止に努めている。

(李先鳳/編集:田中宏樹)

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