(台北中央社)台湾の航空会社、スターラックス(星宇)航空は7日、台北(桃園)―下地島線を8月22日から10月24日まで週2便で運航すると発表した。台湾の航空会社が下地島空港に就航するのは初めて。
ビジネスクラス8席、エコノミークラス180席のエアバスA321neo型機で運航する。毎週火曜と金曜に台北を午前8時35分、下地島を午前11時55分に出発する。所要時間は約1時間30分。下地島空港の運営会社によると、同空港に就航する国際線は3路線目、宮古圏域では初の台湾との直行便となるという。
スターラックス航空は、宮古島の白い砂浜やサンゴ礁、ウミガメなど豊かな生態系をPR。初便の乗客には資生堂とコラボレーションした記念品を配るとしている。