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元西武・渡辺久信氏が始球式 台湾と日本の「ライオンズ」コラボ10周年

2025/04/12 19:43
台湾プロ野球の試合で始球式に臨む渡辺久信氏=4月12日、台北市
台湾プロ野球の試合で始球式に臨む渡辺久信氏=4月12日、台北市

元西武の渡辺久信氏が12日、台北市の台北ドームで行われた台湾プロ野球、統一ライオンズ対味全ドラゴンズ戦で始球式を行った。

統一と西武のコラボレーションイベント「台日双獅交流主題日」(仮訳:日台ダブルライオンズテーマデー)の一環として行われたもので、打者役は台湾を拠点に活動するアーティストの千田愛紗さんが、捕手役は元西武で昨年から統一でプレーする郭俊麟投手が務めた。

1999~2001年に台湾球界で選手やコーチとして活躍した渡辺氏。始球式でのインタビューでは、流ちょうな中国語であいさつするほか、台湾の野球について「すごくレベルアップしている」「世界で優勝を争えるチームになってほしい」などと話しエールを送った。

「台日双獅交流主題日」は今年で10年目を迎えた。渡辺氏は16年に南部・台南市で行われた初の主題日イベントでも始球式を務めた。

(楊啓芳/編集:羅友辰)

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3分からは渡辺氏登場(CPBL提供)
始球式の後、記念撮影に応じる渡辺氏。左は捕手役の郭俊麟投手、右は打者役の千田愛紗さん
始球式の後、記念撮影に応じる渡辺氏。左は捕手役の郭俊麟投手、右は打者役の千田愛紗さん
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