台湾海峡の離島、澎湖で29日、新たな観光シャトルバス「台湾好行 澎湖空港快線」が運行を開始した。午前6時から午後10時まで、40分間隔で澎湖空港と馬公市内を結ぶ。
交通部(交通省)観光署(観光庁)澎湖国家風景区管理処は、澎湖空港や南海ビジターセンター観光埠頭(ふとう)、馬公港、バスターミナルなどを結ぶとして、別の交通機関に乗り換えて澎湖各地へ遊び行く選択が増えるとしている。
運賃は一律30台湾元(約135円)。来年8月31日までは交通系ICカードで乗車した場合、運賃が半額になる。
(編集:齊藤啓介)