農業部(農業省)台中区農業改良場は26日、新たなキャベツの品種「台中3号」を発表した。水ギョーザやサラダの材料として使用するのに最適だとアピールしている。
同場の銭昌聖副研究院によると、台中3号は平地で栽培ができる硬めのキャベツで、加工しても水分が流出しにくく、食感や甘さをたもつことができるという。
(楊淑閔/編集:齊藤啓介)