農業部(農業省)農糧署は中部・台中市の東勢区農会(農協)を支援し、カットフルーツの新ブランド「呷追果」を立ち上げた。国産果物の購入を促し、温室効果ガス排出量の削減を目指す。PR記者会見が19日、同市北屯区で開かれた。
農糧署は国民の所得の増加に伴い、消費者がより便利に果物を購入でき、より手軽に食べられるようにしようと、東勢区農会(農協)を支援し、現代的なシステムを採用した果物加工場を設置。各種の認証や生産履歴の取得も指導した。
同ブランドのカットフルーツは、コンビニストアやスーパーで販売される。