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宋家豪ら日本でプレーの3人、空港で「敬礼」=台湾代表のトレードマーク

2023/03/15 18:22
台北松山空港の国際線出発口で「敬礼」ポーズをとる(左から)呉念庭、宋家豪(TeamBros提供)
台北松山空港の国際線出発口で「敬礼」ポーズをとる(左から)呉念庭、宋家豪(TeamBros提供)

野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で惜しくも1次ラウンド敗退となった台湾代表。海外から招集された選手は相次いで台湾を離れている。日本のプロ野球に所属する宋家豪(楽天)、呉念庭(西武)、王柏融(日本ハム)の3人は15日、空港で台湾代表のトレードマークとなった「敬礼」のポーズでそれぞれ記念撮影を行い、笑顔を見せた。

一緒の便で日本に戻る宋と呉。呉はフェイスブックに国際線出発口で撮影した宋とのツーショット写真を投稿。「皆さんの祝福を日本に持ち帰ります。次に会える機会を楽しみにしています。皆さんを埼玉で待っています」とつづった。

台北松山空港国際線出発口で「敬礼」ポーズをとる王柏融(本人インスタグラム@wangpojungより)
台北松山空港国際線出発口で「敬礼」ポーズをとる王柏融(本人インスタグラム@wangpojungより)

王柏融も同日、インスタグラムに国際線出発口で撮影した「敬礼」ポーズの写真を投稿。「台湾代表としてWBCに参加できてうれしく、光栄です」とし、「この特別な旅を終えて、次は日本に戻ります。皆さんの応援と素晴らしい思い出を胸に、日本プロ野球で頑張っていきます。皆さんとまたお会いできるのを楽しみにしています」と期待を寄せた。

(楊啓芳/編集:名切千絵)

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