(台北中央社)世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は28日、最新の野球男子の世界ランキングを公表し、台湾は2位から2ランク下げ、4位となった。
第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、1次ラウンド突破がかなわなかった台湾。獲得ポイントは242にとどまり、4061ポイントとした。
同大会で優勝を飾った日本は5323ポイントで1位を維持。2位には準優勝だった米国(4402ポイント)が、3位には準決勝に進出したメキシコ(4130ポイント)が浮上した。
同ランキングは過去4年間のWBSC公認の大会での成績で決まり、WBCの他、国際大会「プレミア12」などが含まれる。上位12カ国には次回のプレミア12への参加資格が与えられる。