(台北中央社)中国の人工知能(AI)企業DeepSeek(ディープシーク)による衝撃とトランプ米大統領の「関税砲」を受け、春節(旧正月)連休の休場明けとなった3日の台湾株式市場は半導体やAI関連株を中心に大幅に下落した。加権指数は前営業日に比べ830.70ポイント安の2万2694.71で終えた。取引時間中、終値ともに過去4番目に大きい下落幅を記録した。
春節明けの最初の取り引きが下落して終えるのは、2020年以来5年ぶり。
(呉家豪/編集:名切千絵)