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台湾株、過去4番目の下落幅 春節明け最初の取り引き

2025/02/03 16:10
春節(旧正月)連休の休場明けとなった3日の台湾株式市場は半導体やAI関連株を中心に大幅に下落した=2025年2月3日、中央社記者翁睿坤撮影
春節(旧正月)連休の休場明けとなった3日の台湾株式市場は半導体やAI関連株を中心に大幅に下落した=2025年2月3日、中央社記者翁睿坤撮影

(台北中央社)中国の人工知能(AI)企業DeepSeek(ディープシーク)による衝撃とトランプ米大統領の「関税砲」を受け、春節(旧正月)連休の休場明けとなった3日の台湾株式市場は半導体やAI関連株を中心に大幅に下落した。加権指数は前営業日に比べ830.70ポイント安の2万2694.71で終えた。取引時間中、終値ともに過去4番目に大きい下落幅を記録した。

春節明けの最初の取り引きが下落して終えるのは、2020年以来5年ぶり。

(呉家豪/編集:名切千絵)

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