国際連合が定める「世界食料デー」(10月16日)に合わせ、台湾のコンビニエンスストア大手2社は、食品廃棄物を利用した新商品を相次ぎ発表した。台湾セブン-イレブン(統一超商)は、コーヒーかすを素材に使用した衣服などを開発。台湾ファミリーマート(全家便利商店)はビールメーカー「金色三麦」と手を組み、商品の製造過程で発生する端材や残りかすを互いに交換して再利用する仕組みを築いた。食品ロスの削減を図る。
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