無人機の研究開発センター開設 蔡総統「完全で優良な産業拠点」/台湾

2022/08/13 16:22
「アジア無人機AIイノベーション応用研究開発センター」の開設式に臨む蔡総統(右から7人目)ら
「アジア無人機AIイノベーション応用研究開発センター」の開設式に臨む蔡総統(右から7人目)ら

(嘉義中央社)蔡英文(さいえいぶん)総統は13日、南部・嘉義県で「アジア無人機AIイノベーション応用研究開発センター」(亜州無人機AI創新応用研発中心)の開設式に出席し、「嘉義県は全国で最も完全で良質な無人機産業の拠点になる」と語り、今後の発展に期待を寄せた。

蔡氏は無人機について、当初の娯楽目的の使用から、次第に商業や農業、国防などへの高付加価値応用がなされていると指摘。ロシア・ウクライナ戦争では全世界の人々が無人機の重要性を目の当たりにしたと語った。

国際情勢が急速に変化する中、台湾は積極的に自主防衛や非対称戦力のエネルギーを強化しているとし、戦闘機や潜水艦を国産化する目標の下で、無人機産業は政府が重点を置く発展対象になると強調した。

センターには研究開発検証基地の他、操縦免許試験場、教育施設、国家レベルの競技会場などの設置計画があり、すでに約20のメーカーや関連機関が進出していると説明。翁章梁(おうしょうりょう)嘉義県長に対して、将来的には台湾航空宇宙産業の新たな拠点にしてほしいと述べた。

(姜宜菁/編集:齊藤啓介)

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