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50億円かけ新竹に移設の上海万博「台湾館」、入居の商業施設が撤退表明

2016/06/06 18:52

商業施設を運営するグローバルモール(環球購物中心)は2日、今月30日で新竹世博店(新竹市)の営業を終了すると発表した。同店は2010年に中国大陸で開催された上海万博の台湾パビリオン(台湾館)として建設され、2012年に15億台湾元(約50億円)を投じ新竹市に移設された建物などに入居していたが、オープンからわずか4年で撤退することになる。


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