日本語に翻訳された刊行物が対象の「日本翻訳大賞」の受賞作が19日に発表され、台湾の小説家、楊双子さん著、三浦裕子さん訳の「台湾漫遊鉄道のふたり」(原題:台湾漫遊録)が選ばれた。台湾の作品としては初受賞。1938(昭和13)年の台湾を舞台に、台湾人と日本人の女性が二人で鉄道旅行をし、仲を深めていく物語が描かれている。
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