国防部(国防省)は21日、中国軍機が北部・基隆から41カイリ(約76キロ)の海域上空を飛行していたと明らかにした。一部からは台北市の総統府まで4~5分の距離であるとして総統の身の安全を危惧する声が上がったが、邱国正(きゅうこくせい)国防部長(国防相)は24日、国軍が監視を行っていることを強調し、監視の目的はこのような事態の発生を防ぐためだと語った。
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