両岸(台湾と中国)間の航空路線を巡り、中国で台湾政策を担当する国務院台湾事務弁公室の馬暁光報道官が11日、就航拠点拡大の要望をすでに台湾側に提出したと発言したのを受け、台湾で対中政策を担う大陸委員会の邱垂正(きゅうすいせい)報道官は12日の定例記者会見で、台湾は関連の情報を受け取っていないと明らかにした上で、中国に対し、内部の横の連携を強化し、不要な誤解を生じさせないよう求めた。
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