俳優のモー・ズーイー(莫子儀)が出演する台湾ドラマ「喝酒吧!笨蛋」が6月に台湾でリリースされる。ズーイーのドラマ出演は「台北歌手」(2018年)以来7年ぶり。嗅覚障害によって人生のどん底に落とされるバーテンダー役をコメディーチックに演じた。
PR記者会見が4月30日に行われ、ズーイーと相手役のジャネル・ツァイ(蔡淑臻)が出席した。
ジャネルは作品中で、ズーイーの恩師という役どころ。ズーイーの失意の中、ジャネルとの関係は師匠と教え子という間柄を超え、魂が呼応し合う理解者になる—という物語が展開される。
普段は酒を全く飲まないというズーイー。だが役作りのためにバーで1年間実習し、各種のグラスやグラス洗い、カクテルの調合の動作などについて学んだという。