(台北中央社)空軍司令部は1日、南部・台南基地に配備されている国産戦闘機「経国号」(IDF)1機が、4月30日の定例訓練中に、敵のミサイルなどをかく乱して攻撃を防ぐ火炎弾(フレア)を誤って発射するトラブルがあったと発表した。安全のため、関係者を現地に派遣し、原因を調べているとしている。
発射されたフレアは「数発」とみられる。
(呉書緯/編集:齊藤啓介)