(台中中央社)台湾中部の観光をPRするイベントが26、27両日、神戸市内で開かれた。台中市政府観光旅遊局によれば、40の業者がブースを出し、日本の人々に台湾中部の魅力を紹介した。
「思いがけない!中台湾!」と題した同イベントは、台中と神戸を結ぶ航空路線が18日に開設されたのに合わせ、台中市、彰化県政府、南投県政府、苗栗県政府などが共同で開催した。
台中市の陳美秀観光旅遊局長によると、イベントでは複数の日本の旅行会社やメディア、観光関連業者が台湾の業者と直接交流し、パッケージツアーや連携の機会を探った。
イベントでは台湾往復航空券や宿泊券が抽選で当たるスタンプラリーやインフルエンサーによるトークショー、クイズゲームなどが行われ、多くの人でにぎわったという。