旧正月(春節)を29日に控え、南部・高雄市政府海洋局は質の良い市産水産物をPRしようと、一部行政区で5種類の水産物のイラストが描かれた大型オブジェを展示し、おせち料理としての利用を呼びかけている。
5種類の水産物はシマイシガニ、タマカイ、タチウオ、アルゼンチマツイカちカラスミ。25日から2月16日まで、蚵子寮漁港(梓官区)、永安烏林玄徳宮(永安区)、中芸漁港(林園区)、前鎮漁港核心区徒歩緑廊道(前鎮区)、興達漁港観光魚市(茄萣区)で展示される。
同局の黄登福局長は25日から2月3日までの旧正月連休に、市の海辺地域や漁村に行楽客を誘致できればと期待を表明。展示期間中は、ぬいぐるみやフィギュアもしくはその他の小物を持参し、5種類の水産物のどれかとのツーショット写真を同局公式フェスブックページ上の指定されたコメント欄に投稿すれば数量限定の福袋が抽選で当たるとアピールした。