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台湾あれこれ/台湾・屏東県、近鉄とコラボ弁当販売へ 「しまかぜ」型容器で提供

2024/11/01 18:04
屏東県南州郷の南州運動公園で2~3日に開催の「屏東鉄道文化観光祭」で販売される屏東県政府と近鉄グループホールディングスのコラボレーション弁当=同県政府提供
屏東県南州郷の南州運動公園で2~3日に開催の「屏東鉄道文化観光祭」で販売される屏東県政府と近鉄グループホールディングスのコラボレーション弁当=同県政府提供

南部・屏東県政府は1日、南州郷の南州運動公園で2~3日に開催される「屏東鉄道文化観光祭」で、近鉄グループホールディングス(近鉄、大阪市)とコラボレーションした特製弁当を販売すると発表した。特急「しまかぜ」の車体を模した陶磁器に入れて提供する。

販売するのはコメやカモ肉など屏東産の食材をふんだんに使った炊き込みご飯の弁当。県内にあるフランス料理店のシェフが考案した。毎日200食の数量限定で、価格は399台湾元(約1900円)。

(李卉婷/編集:齊藤啓介)

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