中部・台中市政府地政局は25日、同市内で2023年に住宅を購入して登記した人の男女比は、女性51.87%、男性48.13%だったと明らかにした。家庭内で住宅の購入を巡り、女性の影響力が強くなったり、女性の参加度が高まったりしたことが反映されたのではないかと分析している。
また登記した人のうち30~39歳が最も多かった。同局は多くの家庭で同年齢層が住宅購入を検討するからではないかとした。
(郝雪卿/編集:齊藤啓介)