アプリで読む
ダウンロード

総統府で火災 機械室の天井焼ける けが人なし/台湾

2025/04/24 17:39
総統府(資料)
総統府(資料)

(台北中央社)24日午後0時10分ごろ、台北市の総統府1階にある機械室で火災が起きた。火はすぐに消し止められ、けが人はいなかった。

郭雅慧(かくがけい)報道官によると、機械室ではセントラル空調システムの工事が行われていたが、作業ミスで出火し、作業員が消し止めた。通報を受けて駆け付けた消防により、安全性に問題がないことなどが確認されたという。

警察や消防などによると、機械室の天井など約0.5平方メートルが焼けた。出火の詳しい原因については調査が必要だとしている。

現在の総統府は日本統治時代の1919(大正8)年に完成。45(昭和20)年の台北大空襲では一部が損傷したが、その後修復されている。

(劉建邦、葉素萍/編集:齊藤啓介)

> 中国語関連記事
私たちはあなたのプライバシーを大切にします。
当ウェブサイトは関連技術を使用し、より良い閲覧体験を提供すると同時に、ユーザーの個人情報を尊重しています。中央社のプライバシーポリシーについてはこちらをご覧ください。このウインドウを閉じると、上記の規範に同意したとみなされます。
24