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台北無差別襲撃/台北駅通路に記念プレート設置 無差別襲撃で勇敢に立ち向かった男性に敬意示す/台湾

2026/01/14 15:02
台北駅M8出口付近の地下通路の壁に設置された余家昶さんの記念プレート=1月13日、台北市(台北メトロ提供)
台北駅M8出口付近の地下通路の壁に設置された余家昶さんの記念プレート=1月13日、台北市(台北メトロ提供)

(台北中央社)台北メトロ(MRT)は13日、昨年12月に発生した無差別襲撃事件で、容疑者を制止しようとして命を落とした余家昶(よかちょう)さんに敬意を示すため、台北駅M8出口付近の地下通路の壁に、記念プレートを設置したと発表した。

事件は昨年12月19日に発生。容疑者の男が台北駅構内や中山駅近くの商業施設で発煙弾を投げたり、刃物で通行人らを切りつけたりし、余さんを含む3人が死亡、11人が負傷した。余さんは当時、台北駅M7出口付近におり、危険を顧みずに容疑者に立ち向かい、帰らぬ人となった。

記念碑の除幕式が13日行われ、台北市の林奕華副市長や台北メトロの趙紹廉董事長(会長)らが出席した。

記念碑には「余家昶さんが正義のために勇敢に立ち向かったことを記念する」との文言が刻まれ、説明文は中国語と英語で表記された。「犯人がさらなる爆発物に引火するのを勇敢に阻止し、その場にいた多くの人はさらなる被害から免れた」と余さんの勇気をたたえた。

事件後、現場となったM7出口付近には市民らから多くの花束やメッセージが供えられ、台北メトロは仮設の追悼ボードを2面の壁に設置していた。台北メトロは、記念プレートの設置場所は駅の出入りに使われる重要な動線だとし、花束や供え物は置かないよう呼びかけている。

(陳昱婷/編集:名切千絵)

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