(台北中央社)児童節と清明節による4連休の最終日となった6日の台湾は、北部で雲が多く、一時雨が降る見込み。西側の山地や東側、台湾本島最南端の恒春半島でも局地的に一時雨が降る予報。予想最高気温は北部20~21度、南部26~29度で、中央気象署(気象庁)は南北間を移動する人は気温差に注意するよう呼びかけている。
気象署によれば、8日までは西側の山地や東側、恒春半島で所により一時雨が降り、北部でも雨がぱらつく天気が続く。
9日は東側で所により一時雨が降る他、午後には中部と南部の山地でも雨がぱらつく見込み。その他の地域はおおむね晴れの予想だが、前線の接近により北部では徐々に天気が崩れる。
9日夜から10日にかけては前線の通過に伴い、中部以北で一時雨や雷雨が降り、局地的に強い雨になる可能性がある。その他の地域でも所により一時雨または雷雨となる見込み。11~12日も北部や東側、恒春半島、中部と南部の山地では所により一時雨が降る予想。
(編集:田中宏樹)