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2025年の初日の出 台湾本島平地で最も早いのは南部・屏東の「竜坑生態保護区」

2024/12/30 18:23
東部・台東県政府が南横公路の最高地点、埡口に設置したライブカメラが先ごろに捉えた美しい日の出の映像=同県政府提供
東部・台東県政府が南横公路の最高地点、埡口に設置したライブカメラが先ごろに捉えた美しい日の出の映像=同県政府提供

(台北中央社)中央気象署(気象庁)によれば、台湾本島の平地では最南端ガランピ(鵝鑾鼻、屏東県)に近い竜坑生態保護区で、2025年の初日の出を最も早く見られる。日の出時刻は午前6時35分。離島では東部・台東県の蘭嶼が最も早く、同6時33分に日の出を迎える。

また2024年最後の日没は、本島平地では南部・台南市七股海堤が最も遅く、午後5時25分。離島では金門県烈嶼L18拠点海灘の同5時30分が最も遅い。

また同署は、北部・新北市の金山跳石海岸では離島の基隆嶼の奥から日が昇るのを見られると紹介。他にも、北東部・宜蘭県の双獅海灘では亀山島越しに、東部・台東県加路蘭遊憩区では緑島越しに、同県大武浜海公園では蘭嶼越しにそれぞれ日の出を観賞できるという。

(張雄風/編集:田中宏樹)

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