中央気象署(気象庁)によれば、南シナ海を西北西に進んでいる台風11号は今後勢力を強めると予想されているが、台湾に直接的に影響する確率は低い見込み。台湾は3日夜から6日まで台風周辺の湿った空気の影響を受け、雨が降りやすくなる。3日は各地で気温が上昇し、台湾本島の広い範囲で最高気温が36度以上になるとみられる。気象署は13県市に高温情報を出し、熱中症への注意を呼びかけている。
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