台湾から英国ウェールズのウェルシュプール・スランフェア鉄道(W&LLR)に貸し出された阿里山林業鉄路(林鉄)のディーゼル機関車が4日、正式に現地での運行を始めた。林鉄が所属する農業部(農業省)林業・自然保育署が6日発表した報道資料によると、前面には中華民国国旗が掲げられたという。林華慶署長は、台湾の生態系や文化を伝える観光大使になってほしいと期待を寄せている。
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