17日の台湾本島は、北部・新竹市を除く全ての県市で最高気温が30度を超えた。東部・台東県では暖かく乾いた風が山を越えて吹き下ろす際に気温が上がる「フェーン現象」が発生し、同県大武では午後1時過ぎ、この日の全国最高気温となる38.2度を観測した。
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