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台湾ランタンフェス、メインエリアで点灯開始 札幌市や高知県などが参加

2024/02/25 13:16
札幌市時計台や雪だるま、ラーメンなどが盛り込まれた札幌市のPRランタン=同市の台湾代理店提供
札幌市時計台や雪だるま、ラーメンなどが盛り込まれた札幌市のPRランタン=同市の台湾代理店提供

(台北、台南中央社)元宵節(旧暦1月15日)の24日、南部・台南市で開かれている台湾ランタンフェスティバル(台湾灯会)はメインエリアがある高鉄会場(帰仁区)でランタンの点灯が始まった。同会場には日本から札幌市や高知県など複数の地方自治体が参加して都市の魅力を発信している。

同会場と安平会場(安平区)の2会場で開催。安平会場は3日に開幕した。

台湾ランタンフェスティバルのメインエリア、高鉄会場で演舞を披露する高知県のよさこいチーム=高知県観光課台湾代理提供
台湾ランタンフェスティバルのメインエリア、高鉄会場で演舞を披露する高知県のよさこいチーム=高知県観光課台湾代理提供

札幌市は札幌市時計台や雪だるま、ラーメンなどを盛り込んだランタンを設置。高知県は県内のよさこいチームを派遣して演舞を披露したほか、高知空港への直行便を運航するタイガーエア台湾とコラボしたランタンや特設ブースで観光PRを行っている。

この他、熊本県のPRキャラクター「くまモン」が会場に姿を見せた。台南市のマスコットキャラクター「魚頭君」と共に、記念品を観光客らに配る一幕も見られた。

両会場とも来月10日まで。

(汪淑芬、張栄祥/編集:田中宏樹)

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台湾ランタンフェスティバルの高鉄会場に姿を見せる熊本県のPRキャラクター「くまモン」(右)。左は台南市のマスコットキャラクター「魚頭君」=台南市政府提供
台湾ランタンフェスティバルの高鉄会場に姿を見せる熊本県のPRキャラクター「くまモン」(右)。左は台南市のマスコットキャラクター「魚頭君」=台南市政府提供
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