台湾・苗栗に鉄道展示施設がプレオープン 日本時代の皇室用客車の紹介も

2022/01/05 18:08
台湾・苗栗に鉄道展示施設がプレオープン 日本時代の皇室用客車の紹介も
台湾・苗栗に鉄道展示施設がプレオープン 日本時代の皇室用客車の紹介も

(苗栗中央社)中部・苗栗県の鉄道公園「苗栗火車頭園区」内にある展示施設「願景館」が4日、プレオープンした。苗栗地区の鉄道発展の歴史や文化を紹介するほか、日本統治時代の1923(大正12)年に当時皇太子だった昭和天皇が台湾行啓で乗車した皇室用客車に関する展示もある。

台湾鉄路管理局(台鉄)苗栗駅に隣接する同園区は、かつて台鉄職員の宿舎があったエリアで、広さは約1.8ヘクタール。地方の観光と産業の発展促進のために整備され、願景館は客家委員会の補助を受けて建設された。

4日にプレオープンした苗栗火車頭園区内の展示施設「願景館」
4日にプレオープンした苗栗火車頭園区内の展示施設「願景館」

開幕式典に出席した客家委員会の楊長鎮(ようちょうちん)主任委員(閣僚)は、近い将来、新たな苗栗の観光スポットになると信じていると期待を寄せた。

常設展示では鉄道の歴史や鉄道職員の仕事について知ることができるほか、皇室用客車に関する展示では、VR(仮想現実)を使って車内の様子が観察できる。

(管瑞平/編集:齊藤啓介)

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