台北メトロ(MRT)は文湖線(動物園―南港展覧館)の混雑緩和と快適性向上のため、370型電車の車内を改装する。すでに1編成の改装が完了し、試験導入を開始している。改装後の車両は2人掛け座席が3人掛けに変更され、座席数が増加したほか、座席のカーブの角度が調整され、座り心地が改善した。6カ月間試験的に運行し、乗客の反応を見ながら今後の改装計画を検討していくとしている。
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