(新竹中央社)9日未明、北部・新竹市東区の住宅で爆発があり、2人が死亡、2人がけがをした。新竹市消防局は、漏れたガスに引火した可能性があるとみている。
同局によると、午前3時52分、住宅でガスが漏れているようだとの通報を受け、消防隊員が同4時5分に現場に到着。同8分に大規模な爆発が起きたと報告があったため、追加の隊員を派遣して救助活動に当たった。
高虹安(こうこうあん)新竹市長は報道陣の取材に、男女2人が死亡し、男性2人がけがをしたと明らかにした。この他、爆発により8戸18人に影響が出たとした。
また、市政府が里長(町内会長)や区役所、各局処と連携メカニズムを立ち上げ、被災者のニーズを確認し、避難や復旧などの支援に取り組むと語った。
監視カメラの映像からは、火の手が上がった直後に建物が揺れ、外壁や窓が損傷を受けた様子が確認できる。
現場に居合わせた許さんは、道路にはタイルやトタン、ガラス片などが散乱し、止まっていた車やオートバイに影響が及んだと語った。
頼清徳(らいせいとく)総統はフェイスブックを更新し、犠牲者、遺族に哀悼の意を示した他、政府の関係部会(省庁)と地方が協力し、被災者を支援するよう呼びかけたと語った。
現場は陽明交通大学や清華大学、新竹サイエンスパークに近く、住宅や商店などが立ち並んでいる。