北部・新北市新店区で複数店舗を展開する飲食店「清六食堂」の弁当を食べた複数の客が食中毒とみられる症状を訴えた問題で、新北市政府衛生局は14日、2店舗で販売された弁当4点からサルモネラ菌を検出したと発表した。
同日までに医療機関を受診したと通報した食事客は173人に上った。うち117人が公所店、56人が中興店の弁当を食べ、腹痛や下痢、発熱などの症状が出た。現在も11人が入院しているという。
衛生局は、公所店の弁当2点、中興店の弁当2点からサルモネラ菌を検出したと説明。店舗内で採取した検体からの検出はなかったとした。飲食店側に刑事責任があるかや関連の検査結果については、すでに検察などに捜査を依頼したとしている。
同市政府法制局は、食中毒との因果関係が確認されたとし、今月4~5日に清六食堂で販売された弁当を購入し、体調不良になった場合は、賠償請求ができると案内した。

