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中華郵政、馬がデザインされた切手の特別展開催 来年の干支「午」にちなみ/台湾

2025/12/09 18:36
来年の干支(えと)の午(うま)にちなみ、台北市の郵政博物館で9日から始まった、馬をテーマにした切手の特別展=2025年12月9日、中央社記者鄭清元撮影
来年の干支(えと)の午(うま)にちなみ、台北市の郵政博物館で9日から始まった、馬をテーマにした切手の特別展=2025年12月9日、中央社記者鄭清元撮影

(台北中央社)来年の干支(えと)である「午」(うま)にちなみ、台北市内の郵政博物館で9日、図柄に馬がデザインされた切手の特別展が始まった。主催する中華郵政は、馬への認識を深め、古今東西のリアルかつ想像に満ちた馬のイメージを楽しんでもらえればとしている。

中華郵政の王国材(おうこくざい)董事長(会長)は開幕式典で、国内外から集めた関連の切手約150組が展示されていると説明。馬の生態に関する知識や馬にまつわる神話、芸術の紹介の他、双方向体験も楽しめるなど、従来とは一線を画す展示会だとあいさつした。

干支をテーマとした切手の発行は1968年に始まった。来年の干支をイメージした馬の切手は今月1日に発売されている。

額面は6台湾元(約30円)、13元(約65円)と15元(約75円)の3種類あり、「勢いよく、力強く新年を祝う」ことを意味する「龍馬精神賀新歳」をコンセプトにデザインしたという。

特別展は来年4月12日まで。

(黄巧雯/編集:荘麗玲)

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来年の干支(えと)の午(うま)にちなみ、今月1日に発売された馬をデザインした記念切手=中華郵政提供
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