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基隆・宮古島海域で親善ヨットレース 宮古島市長、友好関係深化に期待/台湾

2025/06/08 18:43
北部・基隆市や沖縄県宮古島市などの周辺海域で開催される「台琉友好親善国際ヨットレース」が8日、始まった。宮古島市の嘉数登市長(左)は基隆市で行われたセレモニーに参加し、両市の友好関係のさらなる深化に期待を寄せた。右は基隆市の邱佩琳副市長=読者提供
北部・基隆市や沖縄県宮古島市などの周辺海域で開催される「台琉友好親善国際ヨットレース」が8日、始まった。宮古島市の嘉数登市長(左)は基隆市で行われたセレモニーに参加し、両市の友好関係のさらなる深化に期待を寄せた。右は基隆市の邱佩琳副市長=読者提供

(基隆中央社)北部・基隆市や沖縄県宮古島市などの周辺海域で開催される「台琉友好親善国際ヨットレース」が8日、始まった。基隆市で行われたセレモニーには宮古島市の嘉数登市長が参加し、両市の友好関係のさらなる深化に期待を寄せた。

大会は今回で21回目。第1回は1998年に東部・花蓮県と石垣島の海域で行われ、2004年に台湾側の拠点が基隆市に変更になった。日本側は石垣島と宮古島で交互に行われている。基隆、宮古島両市は大会などをきっかけに07年、姉妹都市提携を結んだ。

台湾や日本を含む14カ国の選手が出場する。レースは8日に離島・基隆嶼1周のコースで開始。9日から11日にかけては基隆から宮古島までのコースで、12日には宮古島海域でそれぞれ行われる。

(王朝鈺/編集:田中宏樹)

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「台琉友好親善国際ヨットレース」に参加するヨットの数々=読者提供
「台琉友好親善国際ヨットレース」に参加するヨットの数々=読者提供
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