台北市立動物園は19日、先月死んだ雄のジャイアントパンダ「団団」の死因について、原発性脳腫瘍の一種だったことが分かったと発表した。医療チームの代表者、劉振軒氏は、団団の脳には明らかな萎縮が確認できたと説明。飼育されているジャイアントパンダの約10%にてんかんの発作が見られると話し、中国でも同様の例が見られたという。
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