警戒レベル引き下げ「計画なし」も、制限緩和の拡大検討へ=コロナ指揮官/台湾

2021/08/15 18:56
陳時中指揮官=資料写真
陳時中指揮官=資料写真

(台北中央社)新型コロナウイルス対策を担う中央感染症指揮センターの陳時中(ちんじちゅう)指揮官は15日、感染状況における警戒レベルの引き下げは現段階で計画していないとしつつ、感染の制御について前向きな見通しを示し、制限緩和の範囲拡大を検討する方針を示した。

警戒レベルについては、先月27日、感染者の減少を受け、4段階で上から2番目に高い「第3級」から「第2級」に引き下げられた。第2級の期限は今月23日までとされている。15日の新規国内感染者は2人と、5月の感染拡大以来最少を更新したものの、いずれも感染源不明だった。

陳氏は、警戒レベルの引き下げが国内の感染状況に与えた影響について、まだ観察期間が足りないと説明。一方、感染者が減っていることから、経路不明の感染者が出ても、正確な疫学調査を実施できる余裕があるとの見解を示した。

(陳婕翎、張茗喧/編集:楊千慧)

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