今月5日出発、台湾中南部各地を巡行した大甲媽祖の行列が、14日夜、鎮瀾宮(台中市大甲区)に戻った。この日沿道では媽祖様を迎えようと民衆は供え物やご馳走の準備におおわらわ。神輿が廟に到着すると今度は熱心な信徒らが御神体が乗ったほこらに触れようと我もと押し寄せた。安座の式典には江宜樺行政院長らが出席し、9日間の巡礼行事に終止符が打たれた。
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