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頼総統、台湾とエスワティニの交流深化に意欲 最大規模の協力事業を把握

エスワティニ(旧スワジランド)でロイヤル・サイエンス・テクノロジー・パークを訪れ、台湾が同国と進める協力事業「戦略的原油備蓄タンク」と「台湾産業イノベーションパーク」(TIIP)について説明を受ける頼清徳(らいせいとく)総統(写真=総統府提供)
エスワティニ(旧スワジランド)でロイヤル・サイエンス・テクノロジー・パークを訪れ、台湾が同国と進める協力事業「戦略的原油備蓄タンク」と「台湾産業イノベーションパーク」(TIIP)について説明を受ける頼清徳(らいせいとく)総統(写真=総統府提供)

(台北中央社)アフリカ南部のエスワティニ(旧スワジランド)を訪問中の頼清徳(らいせいとく)総統は現地時間3日午前、ロイヤル・サイエンス・テクノロジー・パークを訪問し、台湾が同国と進める協力事業「戦略的原油備蓄タンク」と「台湾産業イノベーションパーク」(TIIP)について説明を受けた。両事業は両国の国交樹立以来、最大規模で最も戦略的意義のある事業だとし、両国の協力が次の段階に向かう重要な一里塚になると述べた。

頼総統は両事業に関する聞き取り時のあいさつで、国際情勢の急速な変化やグローバルなサプライチェーン(供給網)の再編、気候変動の課題、人工知能(AI)の波に直面する中で、信頼できるパートナーシップはこれまで以上に重要になっているとの考えを示し、台湾こそが、エスワティニにとって信頼でき、かつ強靭(きょうじん)性を備えた協力パートナーだと語った。

戦略的原油貯蔵タンクは2024年に台湾の海外投資開発(OIDC)がエスワティニ国家石油会社(ENPC)と建設に関する請負契約を締結。台湾産業イノベーションパークは台湾企業の対エスワティニ投資促進を目的として台湾が昨年4月に提案した計画で、先月下旬には繊維や包装、製薬、グリーンエネルギーなどの分野の台湾企業がTIIPへの入居に関する意向表明書に署名した。外交部(外務省)によれば、同パーク設置に関してエスワティニを訪問した台湾企業は約60社に上る。

頼総統は報告の聞き取り後には建物の展望台に足を運び、TIIP第一期予定地の全景を確認した。

同日午後には国王ムスワティ3世の母親、ヌトンビ王太后と面会した他、国王の同行のもと、国際コンベンションセンターを訪問した。夜は国王主催の公式夕食会に出席した後、文化パフォーマンスと花火を観賞した。

(葉素萍/編集:名切千絵)

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