パリ五輪ボクシング女子の金メダリスト、林郁婷選手が、英国で26日に開幕する世界大会「ワールド・ボクシングカップ・ファイナル」への出場を棄権した。主催するワールドボクシング(WB)が、林選手の性別に懐疑的な立場を取り、林側が抗議したため。卓栄泰(たくえいたい)行政院長(首相)は27日、非常に遺憾であるが尊重するとし、今後は大会出場に関する全ての権利確保に努力すると述べた。
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