(台北中央社)現地時間5日に投開票された米大統領選で、共和党候補のドナルド・トランプ前大統領は当選が確実となったのを受け、頼清徳(らいせいとく)総統は6日、X(旧ツイッター)を更新。「心からのお祝いを申し上げる」と述べるとともに、台湾と米国のパートナー関係が今後も地域の安定の礎として両国の国民にさらなる経済的繁栄をもたらすことに自信を示した。
総統府の郭雅慧(かくがけい)報道官によると、頼総統は民主党のバイデン大統領とハリス副大統領が在任中、台湾を固く支持してきたことについても感謝した。
(温貴香/編集:羅友辰)