南部・高雄市の高雄港で15日、海洋委員会海巡署(海上保安庁に相当)最大級の巡視船「雲林」の就役式が行われた。式典に出席した頼清徳(らいせいとく)総統は、新造船の就役がパトロール範囲の拡大につながるなどとして「引き続き海洋国家としての優位性を発揮していきたい」と述べた。
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