来年1月に行われる総統選挙を巡り、主要政党の公認候補者が17日までに出そろった。頼清徳(らいせいとく)副総統を擁立する与党・民進党は、全国各地の後援会の設立イベントを通じて組織の結束を強める予定だ。党内からは頼氏について、これまでの政治の経験と国際的な視野を踏まえ、各候補の中では最も優勢だとした上で、中間層と若者の取り込みが勝敗の鍵になるとの声が聞かれた。
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