危険ドラッグ運転の検挙基準を明確化へ 刑法改正案を閣議決定/台湾

2022/06/24 16:01
危険ドラッグ運転の検挙基準を明確化へ 刑法改正案を閣議決定 台湾=資料写真
危険ドラッグ運転の検挙基準を明確化へ 刑法改正案を閣議決定 台湾=資料写真

(台北中央社)違法薬物を使用した状態での車両の運転に対し、検挙の基準を定めた刑法改正案が23日、行政院院会(閣議)で決定された。尿検査で陽性反応が出た場合、刑事責任を問われる。法務部(法務省)は、改正案が成立すれば、違法薬物を使った運転を全面的に処罰可能になるとしている。

政府は違法薬物を使って運転する行為の厳罰化に力を入れている。閣議決定された刑法185条の3の改正案では、車両などの運転者が違法薬物を使用していた場合、尿検査で陽性反応が出れば刑事責任を問うほか、陽性が出なかった場合でも、違法薬物の使用により安全な運転が不可能だと認定するのに十分な要件があった際には罰則を科す内容が盛り込まれた。

違反者には最大で3年の懲役を科し、30万台湾元(約136万円)以下の罰金を併科できる。人を死亡させた場合は、最大10年の懲役を科し、200万元(約903万円)以下の罰金を併科できる。

(蕭博文/編集:名切千絵)

> 中国語関連記事
私たちはあなたのプライバシーを大切にします。
当ウェブサイトは関連技術を使用し、より良い閲覧体験を提供すると同時に、ユーザーの個人情報を尊重しています。中央社のプライバシーポリシーについてはこちらをご覧ください。このウインドウを閉じると、上記の規範に同意したとみなされます。