保健相の抗議書簡、WHOに提出 ジュネーブ派遣の訪問団が各国と交流/台湾

2022/05/25 14:51
パラグアイのボルバ保健相(左)と握手を交わす李衛生福利部政務次長=5月25日、ジュネーブ
パラグアイのボルバ保健相(左)と握手を交わす李衛生福利部政務次長=5月25日、ジュネーブ

(ジュネーブ中央社)世界保健機関(WHO)総会が開催されているスイス・ジュネーブを訪問している衛生福利部(保健省)の李麗芬(りれいふん)政務次長は24日、台湾の参加が認められなかったことに対する抗議書簡をWHOに提出したと報道陣に明らかにした。書簡には陳時中(ちんじちゅう)衛生福利部長(保健相)の署名が入っているという。

台湾は2017年以降、中国の反対でWHO総会に参加できていない。今年は台湾のオブザーバー参加を求める議題を13カ国が提案したが認められなかった。李氏は、抗議書簡を出してもWHO側から返事が得られるとは限らないとしつつ、「われわれの立場はしっかり伝えるべき」と話した。

李氏は現地に派遣されている訪問団の団長を務めている。李氏は、会談や夕食会、シンポジウムなどを通じ、台湾と理念の近い国々の政府要人や学者らと交流を深めていると説明。台湾の訪問団が主催したシンポジウムでは、台湾の新型コロナウイルス対策や国産ワクチンなどについて報告したという。

(曽婷瑄/編集:楊千慧)

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