台湾では17~19日、大学入学試験「大学学科能力測験」(学測)が行われる。12日、「台北市文昌宮」を訪れ、実力を十分に発揮し良い結果が得られるようと、合格を祈願する多くの受験生の姿が見られた。
文昌宮は合格祈願の対象として台湾で広く信仰されている神様、文昌帝君を祭る宗教施設。毎年、入試の日が近づくと、努力が実ることを祈りに、受験生やその家族らがネギ(聡明)やダイコン(良い兆し)、セリ(勤勉)など縁起のいい供え物を用意し、参拝に訪れる様子をよく見かける。
その他、学測に合わせて台北市内の孔子廟では10日、受験生たちが無事、試験に合格することを祈るための行事が行われた。主催する同市民政局は、学生証などを提示した参加者に文房具などが入った合格祈願グッズをプレゼントした。
学測は台湾の大学入試制度の一つ。高校生が大学進学に必要な基礎学力を備えているかどうかを試験する。毎年1~2月に実施され、今年は約12万1千人が受験する。
(編集:荘麗玲)


